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髙谷掌子『「私と汝」の教育人間学――西田哲学への往還』合評会

イベントのチラシ

日時:2024年11月9日(土)13:30-16:00
会場:金沢大学角間キャンパス 北地区
人間社会第2講義棟1階102教室
(北陸鉄道バス「金沢大学」バス停(終点)下車)
キャンパスマップはこちら
開催形式:ハイブリッド(対面+zoom)

著者:
髙谷掌子(石川県西田幾多郎記念哲学館)
評者:
桑嶋晋平(日本女子大学)
門前斐紀(金沢星稜大学)
山田真由美(北海道教育大学)
司会:
平石晃樹(金沢大学)

・本会はハイブリッド形式で開催します。オンライン参加の方は下記リンクより事前登録をお願いいたします。
オンライン参加者事前登録リンク(zoom)

主催:金沢大学学校教育学類教育基礎専修

太田 裕信『西田幾多郎と行為の哲学』合評会

⽇時:10⽉19⽇(⼟)13時〜17時20分
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第5講習室

プログラム & 問い合わせ

13:00〜13:10 開会のあいさつ
13:10〜14:10 第1部「⾏為の哲学へ―『無の⾃覚的限定』―」
(評者発表30分・質疑応答30分)
「場所の⽴場と⾏為」(満原健・奈良県⽴⼤学)
14:10〜15:10 第2部「ポイエシス的世界の存在論―後期哲学―」
(評者発表30分・質疑応答30分)
「ハイデガー研究から⾒た⻄⽥哲学への問い:マルクス、論理、場所について」(⽥鍋良⾂・⿃取⼤学)
15:10〜15:30 休憩
15:30〜16:30 第3部「倫理学と宗教哲学」
(評者発表30分・質疑応答30分)
「倫理と宗教をめぐる問い:親鸞教学の⾒地より」(名和達宣・真宗⼤⾕派教学研究所)
16:30〜17:20 全体討論

参加希望の⽅は以下のリンクから登録をお願いいたし
ます。また、当⽇は懇親会を予定しております。懇親
会への出⽋について合わせてお答えください。10⽉12
⽇(⼟)までにご回答ください。
https://forms.gle/ebhFV1nXPgmjq2Tv7

第21回「涙骨賞」

第21回「涙骨賞」清新な論考を募集

中外日報社は第21回「涙骨賞」を募集します。本賞は創刊者・真渓涙骨(1869~1956)にちなんで設けたもので、広く精神文化をテーマとする論文や評論を顕彰することを目指しています。選考委員に、東京大名誉教授の島薗進氏、国際日本文化研究センター名誉教授の末木文美士氏、相愛大学長の釈徹宗氏を迎え、審査します。精神文化の振興に寄与する清新な論考をお寄せください。

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募集要項

・応募資格:
不問

・募集内容:
論文・評論・エッセー・ルポルタージュなど、1人1編、日本語で未発表の作品
本文・注釈含め1万~2万字程度。パソコンを使用(A4用紙に1200字=40字×30行を目安に)。手書きは不可
表紙には論文のタイトルのほか、住所・氏名・生年月日・電話番号・職業・所属団体名(学生の場合は学校・学部名)を明記。別紙に経歴と作品の要旨400字程度を記入(必須)

・テーマ:
宗教・芸術・思想・文芸・歴史・生命倫理など人間の精神文化に関わるもの全般

・応募方法:
作品はメールに添付。郵送の場合は記録メディアとプリントを送付してください。応募作品(記録メディア)は返却しません

・表彰・賞金:
涙骨賞(1編)=賞金30万円

第21回「涙骨賞」募集チラシ

「第7回西周賞」募集のお知らせ

「第7回西周賞」募集のお知らせ

幕末から明治初期に活躍した西周(にし・あまね:1829-1897年)は津和野町で生まれ、哲学や国際法をはじめとした西洋諸学の日本への受容に寄与し、我が国の学術界に大きな影響を与えました。
津和野町では、西周の優れた業績を顕彰し、その知的伝統を継承・発展させるべく、若手研究者育成とその支援を目的とした「西周賞」を明治維新150周年の平成30年に創設いたしました。なお、本賞は、平成29年12月2日に島根県立大学と津和野町のあいだで締結された「西周研究にかかる連携・協力に関する協定」関連事業の一環として、同協定の新全集編纂事業と並行して毎年開催しています。
表彰および賞金授与は、毎年津和野町で開催される「西周シンポジウム」にて行い、その際受賞者はご自身の研究に関する講演をしていただきます。西周シンポジウムは、町内や近郊の住民を対象としたものであり、研究成果を広く一般の方々に公表する機会として捉えていただけますと幸いです。
※応募を希望される方は、要項をご確認の上、期日までに必要書類を郵送ください。本ページ下部より「西周賞要項」と「西周賞応募用紙」をダウンロードすることができます。

詳細は「第7回西周賞」のホームページにてご確認ください。

https://www.town.tsuwano.lg.jp/www/contents/1711414258094/index.html

 

「第7回西周賞」募集要項:
◆募集テーマ 「ひろく西周にかかわる学術論文」
・西周を論じたもの
・西周と関連する幕末から明治維新期の人物や出来事を論じたもの
・幕末から明治期における思想・言語・政治・法律を扱ったもの
本賞は、哲学をはじめとして、法学、日本語学、心理学、軍事論など様々な領域で活躍した西周を顕彰するものであるため、日本における西洋哲学の受容や発展にかんするものから、国語・国字論争を主題としたものなど、幕末から明治初期における思想や言語、政治等を扱ったものを対象とする。

◆応募資格
・若手研究者支援のため、応募時に40歳以下の者
・令和6年(2024)11月末~12月初頃(予定)に島根県津和野町で開催される「西周シンポジウム」に出席し、講演できる者

◆応募規定
・8,000字以上20,000字以内(手書きは不可)
・縦書き・横書きなど書式は自由
・未発表の論考か令和5年(2023)1月1日以降に発表された論文
・既出の論文を提出する場合はその出典を明記すること。また、投稿中や投稿予定の論文を提出する場合、投稿先にも確認を取ること
・応募用紙に必要事項を記入の上、原稿7部とともに郵送すること
・同一の論文で複数回応募することはできない

◆賞金
・西周賞(1名):賞状および賞金10万円と津和野町への旅費(上限8万円)

◆応募方法
・原稿7部と応募用紙1部を同封して郵送すること
・締め切り日:令和6年(2024)8月16日(必着)

◆応募先
〒699-5604 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127
津和野町郷土館内 津和野町教育委員会 西周顕彰事業担当

◆選考結果
前もって入選者に通知するとともに、町のホームページ上で発表する

◆贈呈式および講演
令和6年(2024)11月末~12月初頃(予定)に開催される西周シンポジウム(於:津和野町)にて行う

久松真一・八木誠一「覚の宗教」音声版

久松真一・八木誠一「覚の宗教」音声版

Interviews with an Awakened Japanese Zen philosopher Shin’ichi Hisamatsu

久松真一(1889-1980年)は、哲学者・西田幾多郎(1870-1945)の弟子で、禅者・禅思想家、元京都大学教授(仏教学)。ハーバード大学神学大学院(Harvard Divinity School)でも客員教授として教鞭をとった。
最晩年には、日本の著名な新約聖書神学者・宗教哲学者の八木誠一による哲学的インタヴュー(対話)が行われ、その内容は春秋社から『覚の宗教』として出版された。そこでは悟りの最も本質的な部分についての久松の考えが八木によってうまく引き出されている。その音声データは、長らく八木によって大切に保管されていたが、今回、その歴史的重要性を鑑み、八木誠一氏、久松定昭氏、春秋社らのご厚意のもと、武蔵野大学の小西達也先生が Youtube の動画として公開される運びとなった。

インタヴューのリンク:

1a. 中世から後近代へ(From the Middle Ages to the Post-Modern Age)-No.1

1b. 中世から後近代へ(From the Middle Ages to the Post-Modern Age)-No.2

2a. 覚と信仰(Awakening (Enlightenment) and Faith)-No.1

2b. 覚と信仰(Awakening (Enlightenment) and Faith)-No.2

3. 覚と言葉 Awakening and Language

4a. 価値の根源と価値の創造(The Source and Creation of Values)-No.1

4b. 価値の根源と価値の創造(The Source and Creation of Values)-No.2

2024 ENOJP Award for Excellence in Japanese Philosophy

2024 ENOJP Award for Excellence in Japanese Philosophy

The European Network of Japanese Philosophy (ENOJP) is pleased to announce that submissions for the 2024 Award for excellence in Japanese Philosophy are opened. The Award will be presented to an outstanding book in the field of Japanese philosophy, including works by younger scholars.

Award page

Honorarium
The Award includes an honorarium of €3,000, to be presented each year at the annual meeting of the ENOJP. In case of the absence of the awardee, the honorarium will be paid within ten days of the close of the annual meeting.

Submission
・Submitted books should be printed monographs published within the past five years in one of the following languages: English, French, German, Italian, Japanese, Portuguese, Romanian, or Spanish. Edited collections are excluded, but translations with commentary are
acceptable.
・Submissions may deal with any aspect of Japanese philosophy, modern or premodern.
・Two hard copies and one digital copy of works submitted for consideration should be sent to the address of President of the ENOJP, listed below, to arrive no later than 1 June 2024. Anything arriving after that date will automatically be transferred to the following year for consideration. Submitted materials will not be returned.
Submission may be made by publishers or third parties. They should be accompanied by a brief resume of the contents (less than 1,000 words) composed by the author.
・A work may be submitted more than once, provided it falls within the five-year period indicated above.

Evaluation Committee
The President of the ENOJP will appoint an evaluation committee based on the content and language of the submission. The Award will be announced at the annual conference of the ENOJP.

Contact
Mail submissions to:
Prof. Raquel Bouso
President, ENOJP
Departament d’Humanitats
Universitat Pompeu Fabra
Ramon Trias Fargas 25–27
Barcelona 08005
SPAIN

Email contact: enojp.award@gmail.com

井上克人先生追悼研究集会

井上克人先生追悼研究集会

日時:2024年3月2日(土)13時〜17時 その後懇親会

場所:関西大学 千里山キャンパス 尚文館 501 教室 ※対面のみ
参加申込 https://forms.gle/E2iPiFxkpuUNPFwz5
※事前申込制 2月20日(火)までにご登録ください。

プログラム
13:10 基調講演: 水野友晴(関西大学教授) 「超越と言葉――井上克人先生の論に学ぶ
13:40 研究発表: 井上克人先生の構築した宗教哲学を手引きとしながら、井上ゼミ修了生 (喜多源典、末村正代、山中崇史ほか)が、『大乗起信論』、西田幾多 郎・西田哲学、鈴木大拙、ボンヘッファー、自然(ジネン)、逆対応、華 厳思想、宗教経験などをテーマに考察し、研究発表をおこないます。
15:20 コメント: 宮本要太郎(関西大学教授) 小田淑子(元関西大学教授)
16:00 コメントへの応答
16:20 フロアとの質疑応答
以上司会:  酒井真道 (関西大学教授)
17:30 懇親会(会費4000円) 関西大学 第1学舎 不二家食堂

アクセス 阪急電鉄千里線「関大前」駅 北改札口より徒歩約10分

問い合わせ: inouesensei.tsuito@gmail.com / tmizuno@kansai-u.ac.jp

催: 井上克人先生追悼行事実行委員会
共催: 関大哲学会・比較思想学会近畿支部会・南山宗教文化研究所
後援: 西田哲学会・宗教哲学会

詳細は、チラシをご覧ください。

哲学講座2023年度初秋講座:「西田幾多郎 − 後期の哲学体系」

哲学講座2023年度初秋講座:「西田幾多郎 − 後期の哲学体系」

講師:美濃部仁(明治大学)

講座概要:
世界を我々の外のものと見るのではなく、我々が「そこから生れそこに死にゆく」世界と見るところに後期の西田の特徴があります。それは、我々の自己を「行為的」であると見ることでもあります。そのような見方に立って西田は時間、他者、宗教等を独自の仕方で説明しています。その説明を、前期中期の西田、ジェイムズ、ヘーゲル、フォイエルバッハ等も参照しながら、一つの体系として関連づけて理解することを試みます。

日独文化研究所 哲学講座

2023年度初秋講座(オンライン連続6回)
「西田幾多郎後期の哲学体系」

第1講 9月21日「西田の後期哲学の特徴――現実の世界と行為的自己」
第2講 9月28日「世界の時間性と我々の自己の身体性」
第3講 10月5日「時が「現在から現在へと動き行く」ということ、あるいは創造」
第4講 10月12日「創造と「私と汝」」
第5講 10月19日「創造における見ることと行うこと――「行為的直観」」
第6講 10月26日「宗教――神の意志(御心)と神の愛」
詳細は、チラシをご覧ください。

九⻤周造と⻄⽥幾多郎におけ:永遠と現在 ー近代⽇本哲学の時間論と現代時間論との交差点ー

⽇時:2023年7⽉21⽇(⾦)14:00〜17:00
場所:福岡⼤学A棟601教室
開催形態:ハイブリッド

提題者:
・平井靖史(慶應義塾⼤学⽂学部)
・⽵花洋佑(福岡⼤学⼈⽂学部)

主旨:
昨年、⼀昨年に引き続き、九⻤周造の時間論に迫ります。今年
は檜垣⽴哉の論考「偶然性と永遠の今−現在性をめぐる九⻤と
⻄⽥−」を中⼼に、永遠と現在について議論を深めたいと思い
ます。

【プログラム】
14:00〜14:30
・檜垣⽒の論考の内容紹介と若⼲のコメント(⽵花洋佑)
14:30〜15:15
・コメントおよび提題者間での討論(平井靖史)
15:15〜15:30
・休憩
15:30〜17:00
・全体での討論

ご希望の⽅はこちらよりご登録ください

第20回「涙骨賞」

第20回「涙骨賞」清新な論考を募集

中外日報社は第20回「涙骨賞」を募集します。本賞は創刊者・真渓涙骨(1869~1956)にちなんで設けたもので、広く精神文化をテーマとする論文や評論を顕彰することを目指しています。選考委員に、東京大学名誉教授の島薗進氏、国際日本文化研究センター名誉教授の末木文美士氏、相愛大学学長の釈徹宗氏を迎え、審査します。精神文化の振興に寄与する清新な論考をお寄せください。なお、引き続き「実践部門」は休止します。

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募集要項

・応募資格:
不問

・募集内容:
論文・評論・エッセー・ルポルタージュなど、1人1編、日本語で未発表の作品
本文・注釈含め1万~2万字程度▽パソコンを使用(A4用紙に1200字=40字×30行程度が目安)。手書きは不可
表紙にはタイトルのほか、住所・氏名・生年月日・電話番号・職業・所属団体名(学生の場合は学校・学部名)を明記▽別紙に経歴と作品の要旨400字程度を記入(必須)

・テーマ:
宗教・芸術・思想・文芸・歴史・生命倫理など人間の精神文化に関わるもの全般

・応募方法:
電子メールに添付。郵送の場合は記録メディアとプリントを送付してください。応募作品(記録メディア)は返却しません

・表彰・賞金:
涙骨賞(1編)=賞金30万円

第20回「涙骨賞」募集チラシ